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親切なメイクイさん

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めぐみ-引き裂かれた家族の30年

‘拉致’という国家的陰謀に巻き込まれてしまった普通の家族。
それから30年-。
娘を取り戻したい強い思いが、人を、国を、世界を動かしていく。

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米・ドキュメンタリー作家コンビが見た、拉致被害者家族の30年の物語
北朝鮮拉致被害者家族の横田滋さん、早紀江さんの30年間を収めたドキュメンタリー作品。
監督は、夫婦ユニットで活動するジャーナリスト、クリス・シェリダンとパティ・キム。米国の監督がなぜ、北朝鮮問題のドキュメントを撮るのか、という問いかけに、二人はこう答える。

30年間も娘を探し続けた家族愛に、人間として感動した。日本人でないということは関係ない

実は、欧米では北朝鮮の拉致問題はほとんど報道されておらず、監督二人も02年小泉首相の初訪朝の記事で、初めて拉致問題を知ったという。

日本人はなぜこの物語を撮らなかったのかの問いに、

日本人は当事者なので、政治の話し抜きでは到底語ることが出来ず、また、日本人がこの物語を撮りたくなかったということではなく、どう進めていいのかわからなかったから

だという。

下記はSelmaさんのブログからの引用です。

集会のシーンで、一人の若い女性が泣きながら「日本人も昔、朝鮮人を拉致してきた事実があって、それを言われると何も言えない」とマイクで話していた。横田夫妻はそれに対する発言を控えて無言でおられた。けれど、拉致されたから拉致してもいいということは、絶対にない。

確かに過去の事実としてそうであったけれど“拉致されたから、拉致していい”筈なんて絶対ありません。どこかでそんなループから抜け出さないと、負の連鎖はずっと続きます。だから今、多くの人に「制裁」は「応報」ではないということを知って欲しいと私は思うのです。

小学校の卒業式で「流浪の民」を皆で合唱しているテープが流れ、

慣れし故郷を放たれて 夢に楽土もとめたり

途中、めぐみさんのソロが流れます。
この歌詞は今となってはとても残酷な響きで、ゾっと背筋が凍る思いでした。

この映画を観て忘れてはいけないのは監督インタビューにあるこの言葉です。

ごく普通の銀行マンと主婦が、ある日突然日本と北朝鮮の最高レベルの関係に巻き込まれ、心をズタズタにされた。

数年前、寒空の下で有本恵子さんのご両親が署名活動をされてたのをお見掛けし、心が締め付けられたのをずっと覚えてます。
拉致被害者、被害者家族会の方々はある日突然日本と北朝鮮の最高レベルの関係に巻き込まれるまで、ごくごく普通の暮らしをしていた人々だったということ。

もっともっと多くの人がこの問題に関心を示し、家族の再会を願って欲しいと心から思います。

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この日の映画館内は、多くの観客が最初から最後まで鼻をススル音があまりにも凄く、内容をあまり聞き取れないことに苛立ちながら、私も横山やすしが「めがね、めがね」と探すのと同じように「ハンカチ、ハンカチ」と探して、涙を拭い、大きな音で鼻をススルの連続。^^;
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映画を観終わり、あまりにも大きく深いテーマを自分なりに背負ったような気分...。背負った物があまりにも重すぎて、また暫くハッピーねこちゃんを見て回り、群愛飯店で遅めのランチ。群愛飯店は今は地方に行ってしまった友人や、子育てが忙しいたまにしか会えない友人達と学生の頃からよく通ったなぁ~と懐かしい気持ちと、色んな思いが混ざりあった喜怒哀楽な一日でとてもヘトヘト。^^;


やはり、ランチはリーズナブルでお得感いっぱい♪
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by biao_meigui | 2006-12-08 12:10 | entertainment
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