先日、東京の業者さんからお土産に
小ざさの最中をいただきました。
黒あんと白あんがあり皮がパリパリしていて、中のあんも程よい甘さでした。
「
小ざさ(おざさ)」という名前ははじめて聞いたので調べてみたところファンが多いのもうなづけます。
最中はとても不思議な形をしていたので皆でこの形は「なに?」「蛙?」確かに上下方向によっては蛙に見えたり...
答えは、長寿でおめでたいイメージの「
霊芝」(きのこ)なんだそうです。
“もなか”って“最中”って書くのも面白いなぁ。そもそも、最中って陰暦十五夜の月を「最中の月」と呼んだようで、この月を米の粉をこね薄く伸ばして焼いた皮の間にあんを詰めた菓子でかたどったからだそうです。
ところで「小ざさ」の「
羊羹」の方は、朝4時から並んでも買えないという・・・。という書き込みを見つけました。今度は「
羊羹」も是非食べたいな。^^;
羊羹と言えば...
私は神戸市東灘区御影本町の43号線沿いにある「
虎屋吉末(とらやよしすえ)」の
丁稚羊羹(でっちようかん)が子供の頃から好きです。
「虎屋吉末」は享和元(1801年)の創業。神戸市内の和菓子店で最も歴史が古いという。灘五郷とつながりが深く、酒樽(さかだる)の形の「樽形せんべい」や酒まんじゅう、丁稚羊羹(でっちようかん)などを製造・販売。
甘さ控えめでモチモチとしていてこれが食べ飽きないのですよねぇ♪