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親切なメイクイさん

meigui.exblog.jp

ヒプノセラピー

マキさんに誘われて「ヒプノセラピー講座」を受講しました001.gif

まず覚え書きとして、

1.顕在意識よりも潜在意識の方が重要な役割を果たしてる
2.後天的に創りだした潜在意識でも火事場の馬鹿力を発揮するのに有効

結局、「2」が最も重要で時には「思い込み」も大切なようです。

「リラックスして催眠状態を体験してみましょう!」では、身体をリラックスさせ深い呼吸をしながら先生の言葉に誘われて催眠状態を体験しました。
ペーター(笑)がヤギ達をピックアップする村の広場にあるようなレンガで出来た円い水飲み場の淵に座ってまどろんでる感じでしたが凄くリラックスしてるのが自分でも分かりました。

これが終わった後、グループディスカッションで各々、自分の体験を発表しました。

中でも興味深い話しをされてたのは70代くらいの女性で、その方が今回体験したのは、
催眠状態の中で自分は尼寺に居て、周り人達から「庵主さま」と呼ばれ敬われていた、と話しておられました。
実生活において自分はセラピストでも何でもないのにウツだとかそんな問題を抱えた人が多く寄ってきて色々と相談されて困っている。
だけど、そんな前世があったのなら仕方ないのかもともおっしゃってました。
ただこの方、「皆さんの話をもっと聞きたいので...042.gif」と何度となく先生が制するも、それを聞かず延々と自分のお話されてたので、本当に「庵主さま」と敬われていたの?( ̄ー ̄)ニヤリッ などと私はブラックなことを考えてました。

次から次に現れる雑念に阻まれて、結局リラックスが出来ず、雑念を取り払う術を一生懸命質問されてる方もおられました。
その女性は対人関係で悩んでいるのか「相手の方の顔が浮かんできて...」みたいなことを何度も言われてました。
確かに、その時の精神状態によって払い除けても何度も何度も現れる「雑念」が原因で物事に集中出来ない時はありますよね。
「セルフで出来る催眠療法はありますか?」と先生に質問されていましたが、このような方こそ一度プロの力をお借りしたらいいのではないのでしょうか。045.gif

実は、私も昨年の夏に「退行催眠」なるものを受けました。

以下、たたみます。



時代背景はバイキングが居そうな古代から中世あたりの北欧のような感じで、私はティーンエイジと呼ぶにはまだ幼い少女で麻のような布をまとい長い髪の毛はボサボサで手足も汚れていました。
薄暗い山の麓にある建物の外から室内を見ているのだけれど、黄色い光が眩し過ぎて家の中が見えませんでした。
屋内へと一歩足を踏み入れるとそこには白人の若い夫婦と小さな男の子が大きなテーブルの端の方に固まって座り食事を取っていました。
が、誰も私には気がつきません。
暫くすると、その3人はその建屋を後にし、どこかに出ていきました。

後の診断では、私はどうやら幼くして病死をしていたようです。
本来なら誕生から死までを一連の流れで見ていくようですが、私の場合、死してる自分の姿から始まりその先はありませんでした。

では、違う前世を見ましょうと誘導されたのはイタリアなのかスペインなのかヨーロッパのような町の太陽が降り注ぐ市場で、白いフレアースカートをはいた女性がおしゃべりしながら食材を買い物をしている映像が浮かび上がりました。
これも断片的で誕生~死までを見ることは出来ませんでした。

結局のところ、色んな意味でグレー感は否めないけれど、機会があれば一連した自分の過去の生涯を見てみたいと思います。006.gif
by biao_meigui | 2013-10-01 20:00 | life
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