急に思い立ち、映画を観に行ってきました。『
ココ・アヴァン・シャネル』
デザイナー、シャネルとして成功するまでのサクセスストーリーだとばかり思ってたら全く違い、シャネルという一人の女性の部分にスポットを当てた作品。
そもそも『ココ・アヴァン・シャネル』って、「シャネルになる前のココ」って意味だと後から知り、納得。
映画が始まって主演が『アメリ』のオドレイ・トトゥだったと気付く始末。
翼を持たずに生まれてきたなら翼を生やすためにどんな障害も乗り越えなさい
生活の為、洋裁店で助手の仕事をしながら、姉とカフェで歌を歌っていた。そこで出会った裕福な貴族、エティエンヌ・バルザンの家に押しかけ、図々しくも彼女はそこで暮らし始め、様々な上流階級の人々と出会い、彼女は翼を手に入れる。
ちなみに、私が期待してた内容はこちらの作品の方かも。『
ココ・シャネル』
それにしてもシャネルに関係する映画はたくさんあるのですね。
それよりも、映画が始まる前の予告でやってた『
クヒオ大佐』が気になってしまって。
『クヒオ大佐』とは、「アメリカ空軍パイロットでカメハメハ大王やエリザベス女王の親類」と名乗り結婚話を交際女性に持ちかけ、約1億円を騙し取った実在の結婚詐欺師で自称を「ジョナサン・エリザベス・クヒオ大佐」と名乗った日本人のおじさんの話し。
昔、ワイドショーでこの事件を見た時にあまりにも設定が幼稚なのに、それを信じた女性達がいることがおかしくて仕方がなかったこと。また、その時に写し出された本人の写真をなぜか今も鮮明に覚えてて... 観に行くかも。